2013年10月28日

ジョジョの奇妙な冒険 空条承太郎ペーパークラフト制作記

 次はジョジョの奇妙な冒険3部の主人公、空条承太郎のペーパークラフトを作成します。ざっくりと決めてる事は3つ。

■頭身を下げるデフォルメはしない。
■顔のイメージは3部後半に近づける。
■ 完成まで組み立てて頂けるように、限界まで簡略化する事。

 頭身を下げるデフォルメをしないとなると組み立ての難しさにおいてネックになってくるのが、まず指。承太郎の決めポーズと言えば、マイケルジャクソンっぽく指差してドーンを思い浮かべてしまうのですが、今回それはやめます。思い切って指を作りません。手をポケットに突っ込ませます。
 次にネックになるのが顔。中でも目のほりと鼻顎のライン。顔は最も重要な部分ですし、これをどれだけうまく略すことができるかが鍵になってきそうです。
 それからチェーンも立体にしてしまうと組み立てが難しくなってしまうでしょう。ぺらぺら一枚絵にしても綺麗に切り抜くのが困難でしょう。チェーンは立体にせず服に描き込んでしまおうと今のところ考えています。
 

 今はラフを作り、方向性を定めているところです。